子供の学費を少し想定してみよう
こんにちは
我が家には4人の子供がいるのですが、この先の学費のことを考えると、よくわからないほどの大きな額が必要となります。
最近でもヤフーのトピックスにこんな記事がのっていました。
私は親兄弟に恵まれたおかげで、お金を理由に進学を限定されることはありませんでした。
現役時は大学入試不合格で浪人しました。通っていた公立高校には補習科という制度があり、浪人生を1年間高校で受け入れてくれたのでそちらを利用、翌年、関西の私大にいくことができました。下宿だったので学費+生活費がかかるのですが、仕送りもしてくれました。
最近の仕送り費用をみてみると、
「下宿学生にかかる家賃と生活費の合計額は、大体10~12万円。
ある調査によると、仕送り金のピークは平成6年の12万4900円で、
それ以降減少の一途をたどっているようです。
最近の調査では、8万9500円にまで下がっています。
仕送りが全くない学生も全体の1割程度いるとの結果がでています。」
※Campus Magazineより抜粋
私は、1992年(平成4年)に入学していて、仕送りを12万円/月もらっていました。
今みるとその当時の平均額をもらっていたことになるのですが、実際に今の生活費+月々12万円を払い続けることはできません。
親にホント感謝、ですね・・・。
子供一人に一体いくら必要?
少なくともお金を理由に、子供の進学をあきらめさせることのないようにするには、資金計画が必要です。
私は子供の学費として、ざっくり一人800万円必要としていましたが、一度整理したいと思います。
中学までの生活費・塾等は、月々家計でのやりくりを前提とし、高校からの塾代と大学にかかる費用を概算します。
最近、子供の塾を検討したのですが、めっちゃ高いですね 泣
学年があがると費用も増加するので相場を調べたところ、小学生でも中学受験をしようと思ったら、4~5万円/月程度はかかるんですよね。そういうところはおいといて、高校生だとだいたい4~5万円/月かかります。
4万円×12か月=48万円/年ですね。
高校1年 50万円(塾代)
高校2年 50万円(塾代)
高校3年 100万円(塾代)+100万円(入学関連)
大学1年 125万円(学費)
大学2年 125万円(学費)
大学3年 125万円(学費)
大学4年 125万円(学費)
書き出すと1000万円でも足りない気がしますが、むりやり800万円でまとめてみました。
国立に進学してもらえると、学費が年80万円程度になるようですが、、、、厳しい・・・。
ま、正確に計算しても意味ないので、これでよしとしましょう。
四人になると年間の学費はどうなる?
我が家の場合、子供と子供の年齢差が近いので、それを年ごとにどうなるのか計算してみました。
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年(年齢) 年間必要額(一人目+二人目+三人目+四人目)
2022年(49) 50万円
2023年(50) 50万円
2024年(51) 250万円 (200+50+0+0)
2025年(52) 175万円 (125+50+0+0)
2026年(53) 375万円 (125+200+50+0)
2027年(54) 300万円 (125+125+50+0)
2028年(55) 450万円 (125+125+200+0)
2029年(56) 300万円 (0+125+125+50)
2030年(57) 300万円 (0+125+125+50)
2031年(58) 325万円 (0+0+125+200)
2032年(59) 250万円 (0+0+125+125)
2033年(60) 125万円
2034年(61) 125万円
2035年(62) 125万円
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わかってはいましたが、めちゃくちゃいりますね。
毎年、高級車が買えるほど必要。しかも定年以降も続く。
さらに大学院いくとなると・・・・。
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一番上が高校生になるのは2022年。それ以降は雪だるま式にお金がかかります。
貯金できる期間は、あと5年。ちょっと期間を伸ばしたのは内緒
今ある資産をいかに運用するか、いかに貯金していくか、
別途まとめたいと思います。
猶予はないですが、あせってもしょうがないので、
試行錯誤しながら改善したいと思います。