ふるさと納税をしました。 ふるさと納税の手続きは簡単ですよ。

      2017/11/19

こんばんは。

 

 

来年2017年の住民税控除となる今年のふるさと納税も残り1か月ほどとなりました。

私は昨年の2015年12月にふるさと納税をはじめましたので、年内できっちり処理されるか心配でした。年を超えると、次の年の寄付額に影響しますから。

クレジット決済使える自治体を選んで、結果大丈夫だったけど、バタバタしますので、早めが正解です。

 

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ふるさと納税には、大手サイトが便利です。

ふるぽ、ふるさとチョイス、さとふる、等々。

 

私はふるさとチョイスを使っています。選定理由は特になく、たまたま去年使用したサイトだったから引き続き使っています。

ふるさと納税するには、まずは2000円の自己負担金以内でできる寄付金額を知ることから始めます。

 

またワンストップ特例制度を使える人(主にサラリーマン)は、①寄付をする、②送られてきた書類に記入する、③マイナンバーと書類を返送する、この3つの手続きだけで、ふるさと納税できますので、非常に簡単ですヨ。ワンストップ特例制度の手続きについても書いてますので、見て下さい。

 

 

 

寄付額を知るには?


 

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ふるさとチョイスのトップ画面ですが、この上に記載している「還付と控除の目安は?」をクリックすると簡単な入力するだけで、自分の寄付額がわかるページにとびます。このページは寄付額を簡単に知ることができたり、正確な寄付額を知ることができたりします。

 

 

①寄付額の目安だけ知りたい方

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年収300万円で11000円

年収600万円で60000円

年収1000万円で15600円となっていますね。

 

寄付額は年収と家族構成によってかなりかわります。例えば「夫婦+子2人(大学生と高校生)」だった場合、寄付額の目安は

年収300万円  寄付額4000円

年収400万円  寄付額17000円

年収500万円  寄付額33000円

年収600万円  寄付額53000円

年収700万円  寄付額75000円

年収800万円  寄付額109000円

年収900万円  寄付額132000円

年収1000万円  寄付額157000円

となるようですね。

同じ年収でも税金の支払額が多い人は寄付額がその分増えます。

 

 

②おおよその年収(税金等引かれる前の金額・・・手取りではない)と家族構成を入力するだけで寄付額がわかる

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家族構成と年収をいれるだけでいいので、非常に楽ですね。寄付額の目安を簡単に知るにはいいです。

 

③実際の寄付額を知る

 

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源泉徴収表があれば、入力は簡単です。

 

 

私の場合、先ほどの②の入力方法詳細にわかる③で実際に試してみました。

 

②の場合

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寄付額は142000円とでました。

 

③の場合

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寄付額は152589円とでました。

 

②で142000円、③で152589円で、12589円異なる結果となりました。②は簡単に計算させるために安全を見て少な目に計算結果がでるようです。

実際には③でも計算されていない項目がありますので、あくまで目安です。

 

私の場合、③の結果から2017年は自己負担2000円以内ですむ寄付額は15万円としました。

 

 

 

サラリーマンの味方、ワンストップ特例制度とは?


 

寄付額がわかったところで、確定申告をしないといけない?等々、手続きが面倒くさいですよね。

 

そこは普段、税金に無頓着なサラリーマンの味方、ワンストップ特例制度という簡単に手続きができる制度が2016年にできました。

私も2016年からワンストップ特例制度を利用してふるさと納税をはじめています。

 

 

サラリーマンの味方、「ワンストップ特例制度」が使える人の条件は、以下二つだけ。

 

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・確定申告をする必要のない給与所得者等であること

・1年間の寄付先が5自治体以下であること。

 

この二つだけみたいですね。この二つを満たした上で、以下の手続きを進めると、確定申告なしで来年(2017年6月給与分以~2018年5月給与分)の住民税が控除されます。

 

 

手続き① 寄付をする

寄付額以内でお好きな自治体、お好きな製品・商品をあつかっているところに寄付をする※寄付額を超えてもいいですが、オーバー分はもどってきません

 

手続き② 寄付した自治体から送られてきた書類に記入する

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」が寄付した自治体から送られてきますので、それに記入します。

記入内容は簡単で、チェックをいれたり住所や名前を記入したりと、1分ほどで済みます。自治体によっては、大部分を記入してくれています。

 

注意点としては、寄附を申込む際、申込みフォームに「寄附金税控除に係る申告特例申請書を要望する」というチェックを忘れずにすることです。

 

手続き③ マイナンバー書類のコピーと手続き②の書類を返送する

手続き②で記入した書類と、マイナンバー書類(個人番号カードor通知カード)のコピーを、これまた自治体が送付してくる封筒(ない場合もある)にいれて返送するだけです。

 

 

いや~~~非常に簡単ですね。注意するのは自治体から送られてくる書類が、寄付してから多少時間がかかることです。特に12月末になると、駆け込み寄付が多くてより時間がかかると思われます。

もっとも自治体が送ってこない場合があるかもしれない?ので、その点はきちんと送られてくるか忘れず注意してください。

 

 

 

今年のふるさと納税は?


 

今年は、①お米、②お肉とふるさと納税してきましたが、まだ寄付額上限に達していなかったので、稲庭うどんっ!!にすることにしました。稲庭うどんは高いので、通常の買い物では手が出ませんが、こういう時こそふるさと納税の出番ですね。

 

稲庭うどんは、日本三大うどんの一つで賞味期限が2年(うどんは)と長く、また食べるときにも茹で時間が数分と短いため、子育て世代にとっては非常に便利なんです。また麺自体は薄いのですが、麺にもこしがあって、おいしいです。

 

稲庭うどんでしらべると・・・・

秋田県湯沢市が特産地なんですね。

湯沢市の位置はココ。関西にすんでいる私には、なかなかいけない場所です。

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稲庭うどんといってもいろいろお店があったので、二か所を選ぶことにしました。

 

 

 

先ずは老舗の佐藤義助商店。なんでも一子相伝とか。老舗はおさえておきましょう。

 

 

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つゆ付きにしました。つゆがあるので賞味期限が少し短いです。

 

 

次いで選んだのは、寛文5年堂。モンドセレクション金賞受賞と、今評判が高いようなのでこれもおさえておきましょう。こちらもつゆ付きです。

 

 

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合計寄付金2万円でした。届くのが楽しみですね。

 

ちなみに各1万円の寄付額に対し、実際にうっている商品の値段は

佐藤義助商店  5400円     還元率54%

寛文5年堂   4000円+α  還元率40%+α

となかなかの高還元率でした。

 

ふるさと納税は、還元率3割以上を目安に選ぶと、お得感が増しますよ。

 

 

 

 

 

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 - ふるさと納税